続・脱力日記

描いたり作ったりしてる人のダラダラ日記

座主窯さんに行ってきた。

あーーー。最後の日記から1月近くたってしまいました。
コメントレスもせずにそのまんま。あーーーー。だめじゃん、ワタクシ。


で、この一月、何をしていたかというと、、、記憶がない。
なんかいろいろあった気はするんですが。
昨日より前のことなど、すっきりさっぱり記憶から抜け落ちております。
しかし!さすがに今日のことはしっかり覚えてますよ。


今日は、タイトル通り 座主窯さんに行ってきました。
座主窯さんは、宮城県栗原市花山にある陶工房です。
花山といえば、昨年6月の大地震で大きな被害を受けた所。
座主窯さんも窯が全壊してしまって大変だったそうです。
でも今では新しい窯を作り、精力的に制作されています。


ショールームでじっくり作品を拝見してきました。
小西堂で扱っている陶器には焼き締めたものがなくて
ぜひこちらの作品を置かせていただきたいと思っていたのです。
今回はお試しといった感じで少し持って帰りましたが
それはまたあらためて御紹介するとして。
工房まわりの写真を撮ってきましたので、御紹介。


01 座主窯
座主窯のショールームは眼下に花山湖を見下ろす景色のいい場所にあります。


02 窯の主
窯の主の工藤修二さん。穏やかな方です。


03 窯
地震の後に再建された窯。今年はもう6回も火入れしたそうです。


04 器たち
ショールームにかざられた器。形といい大きさといい手になじむ感じがなんともいえません。


05 器たち
ショールームのテーブルに並べられたお皿たち。この優しい色合いが魅力です。


06 工房横の自宅
窯場の隣に自宅があります。住み心地のよさそうなかわいい家です。


07 干し柿と猫
干し柿のさがる窓の向こうにきれいな猫がいました。


このあと工藤さんご夫妻に、 「農場蕎麦 坊の蔵」というお蕎麦屋さんにつれていっていただきました。
ここ、お蕎麦はもちろん、そばがきがとてもおいしい!!
なんとふわふわなんですよ、そばがきなのに。そば100%のそばがきなのに!
空気をたくさん含ませて揚げているから、ふわふわになるとのことでしたが、
それにしても不思議な食感。大満足で帰路につきました。
座主窯さん、いろいろとありがとうございました!