再度mixi
一昨日、腰が引け気味と書いたmixi。いろいろぼんやりと思うことはあるんだけど、そういえばずっと前に読んだ、これ。今になると「なるほどなぁ」と思います。
http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20040312
いや、何事も自分がやってみるまでは何のことやらピンとこないものですね。
それにしてもblogを始めた時、blogサービスごとのコミュニティっていうものになんとなく居心地の悪いものを感じだんだけど。mixiなんかはもっとずっとコミュニティ色が強くて(というかコミュニティそのもの?)、それが腰の引ける原因なんだよね。でもだからこそ、はまる人ははまるし加入者も増えているんだろうけれど。私もネットで遊び始める最初の場がmixiだったら、きっとすごいはまっただろうと思うし。
だって、やっぱり最初にネットに来てびっくりしたし恐かったのは、名前も顔も分からない人の考えていることだけが飛び交っている様子だったからなぁ。初めての場がmixiみたいだと現実社会に近くて安心感はあるよね。とりあえず自称であっても顔と名前と住んでる所がわかるんだもの。
なんてことをなんとなく考えていたら、今日立ち読みした週刊文春で中村うさぎがmixi始めたって書いていた。始めたばかりでマイミクシィもいないし、レスもつかない。世間ではそこそこ名前も知られているのにこの小さなコミュニティではまったく無名で無視されてて、それが悔しくて収入にもならないのに毎日ちまちまと日記をつけているっていう話。
いやぁ、それをメジャーな雑誌で書いちゃうって…。と絶句しつつ。こりゃあもうアッという間にマイミクシィもレスもすごいことになってるんじゃないの。というか、やっぱりマイミクシィを増やすことに血道をあげることになるんだね。やっぱりそれって楽しいのかな。沢山の人と上手におつきあいのできない私にはちょっと想像がつかないのでありました。