続・脱力日記

描いたり作ったりしてる人のダラダラ日記

 156_赤と白



ナナカマドの実とチャイニーズホワイトのチューブです。
こういう風に組み合わせてみるのも面白いなぁ。
実の色やツヤの他に、実と軸が落とす影の形も描いていて楽しい。
気にいった絵ができるかどうかは
楽しみ所をうまく見つけられるかどうかで決まるみたい。

俺の屍を越えて行け。

というようなかっこのいいお話を聞いてきました。
http://www.sign-pro.jp/hitohito/
日頃おつきあいはあるけれど、今の仕事にいたった経緯とか
してきた仕事の全体像をよく知らなかったので
とっても興味深く聞かせてもらいました。
秋田ではこの分野(CG映像制作)のパイオニアであるという自負が
ヒシヒシと伝わってきて、頼もしい限りでした。
でも個人的に受けたのは、
中学生の頃にファイナルファンタジーで大泣きしたという
伊藤さんの話と、
東京や仙台より秋田がお肌にあうという
伊藤さんの話と、
俺の屍を越えて行けという
伊藤さんの話でした。
結局伊藤さんの話ばかりが受けてたり。
つくづくいいキャラクターだなと。
いえ、黒川さんもいいキャラクターなんだけど。
というか、キャラクターより作品を褒めろよという話ですが…。
それにしても参加者の平均年齢の低いイベントで、
ああ、若い人たちもみんなこうやってがんばってるのねぇという
非常に婆くさい感想が先に立ってしまうところがなんともかんとも。
もっと年寄りも参加しろよ〜。あ、それは迷惑なのか?
う〜ん、自分のお年頃の置き所のなさよ。